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ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

6月の庭(その後)ー2015年


                           7th March 2016







このマンステッド ウッド(Munstead Wood)の、光沢のあるベルベッティー深紅の花弁が、中ほどで絡み合っているところにも味わいが有ります。ベリー系のような美味しい香りが匂い立ち、ただ うっとりと佇みます。




右側に深紅色の薔薇が見えますが、植えてまだ数年のダーシー バッセル(Darcy Bussell)です。




花弁の巻きのゆるいパット オースティン(Pat Austin)の、おっとりと咲く姿にホッとさせられるものが有ります。




同じシャクヤクの写真を角度を変えて、お目にかけております。
牡丹の花かと見まがうほどの大輪、そして、えもいわれぬ優しい色合いにすっかり私はとりこです。




プリンセス アレクサンドラ オブ ケント(Princess Alexandra of Kent)




ホットチョコレート(Hot chocolate)




このバックガーデンは人通りからは離れ, しかもお隣との境界は高めのレンガ塀で仕切られています。そのためお互いの庭が塀越しに見えることはありません。ひっそりと奥まった裏庭で、私だけの‛お花ばたけ’です。



《機能的☆国内発》ルイヴィトン ポルトフォイユ ミュルティプル
ファーディナンド ピチャード(Ferdinand Pichard)
1921年頃に登場し、長く愛されてきたたオールドローズです。丈夫で次々とお花を咲かせます。




手前の鉢植えのホスタ達は植え替えもめったに致しませんが、毎年みずみずしい姿を見せてくれます。




英国の夏の夕暮れ時は長く、9時半になってもまだ明るいのです。気温も快適で、ガーデンパーティーを楽しむご近所さんの賑わいが、どこからともなく聞こえてくるのもこのシーズンです。




スタンダード仕立ての深紅の薔薇バーガンディーアイスと、手前のパット オースティンの組み合わせも、何となく素敵に見えます。




スピリット オブ フリーダム (Spirit of Freedom)
淡いピンク色でフェミニンな咲き姿のこの薔薇も私の好みで、自然に両手が延びててのひらで包み込みたくなります。写真は空に向かって写しましたのでやや暗いのですけれど、お目にかけさせていただきました。




わが家の庭はご近所の、少なくても4~5匹の猫のお散歩コースになっておりますようで、庭に目を遣ればどこかしらでそれらの姿を見かけます。性質の良い猫たちですから大歓迎なのですが、たまに野鳥の羽が飛散している光景を目にするのは残念なことです。




レイディー エマ ハミルトン (Lady Emma Hamilton)




リッチフィールド エンジェル (Lichfield Angel)
枝の延ばし過ぎかしらと思えるほどたくましく伸びた枝先に、花嫁さんのブーケに仕立てて差し上げたいような、それはエレガントお花が咲き誇ります。




ホットチョコレート (Hot chocolate)
通常はお花は上向きに咲きますが、これは珍しくしなだれて咲いています。




鉢植えの、ピンクアナベル (Hydrangea arborescens Invincibelle)と、白のアナベル(Hydrangea arborescens Annabelle)です。




満開時のレイディー エマ ハミルトンは蜜柑色(tangerine-orange) だそうですが、形もコロンとして温州蜜柑のようです。




ミニチュアサイズのホスタ、ブルー マウス イヤー (H. Blue Mouse Yars) にお花が咲きました。
葉の形も名前の如くネズミの耳のようなイメージですね。



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プリンセス アレクサンドラ オブ ケント(Princess Alexandra of Kent)
大輪で、花弁に光沢が有り、アレクサンドラ妃の高貴なイメージを象徴するような素晴らしい薔薇だと思います。




このクロコスミヤ(Crocosmia 'Golden Fleece')'は、1996年に求めていますから、20年間もこの庭に在ることになります。 普通のクロコスミヤよりもやや丈高で、お花も大きめ、そして目立つ色合いかと思います。 




私に日本の秋を思い起こさせてくれるプラントの代表に、この八重咲きのシュウメイギクがあります。幼少時、生家のお御堂の手水鉢の傍には季節が巡る度に咲いておりました。このお花を最も美しいと感じたのは、山形県・立石寺の境内で小さな群れになって咲いていたお花たちに出会った時でしょうか。この花も思い出を引き連れて、私に語りかけてきます。

後方のススキ(Miscanthus Sinensis ‛ Kleine Fontain’)は日本のススキ(Miscanthus Sinensis)と同属ですが、園芸用の改良種ですから、お行儀よく(?)成長し、迷惑をこうむるようなことは一切有りません。私は同じ種類を3か所に植えております。ナチュラルを尊ぶイングリッシュガーデンには人気のプラントだと言えそうです。




宿根草の庭ですから、毎年同じ場所に同じお花が咲き巡りますが、この年もアスター ヴァイオレット クイーン (Aster ‛Violet Queen ’)が咲きました。




そして、ミヤギノハギ(Lespedeza ‛Thunbergii’)も、例年同じようにみやびな風情です。




10月に入りましたが、ホットチョコレートは元気よく咲き続けています。




オオサカズキ(Acer palmatum ‛Osakazuki’)の紅葉は、完璧な赤に染まります。この紅葉に出会いたい一心で、2007年の秋にこの一角に迎えました。




説明書きには高さも広がりも10年で3m…と記されております。適度に剪定しながらコンパクトな状態に保ちたいと思いますが、現在の大きさでも、すでにフォーカルポイントのように見えないでもありません。




この一角にたたずみ、池水の流れ落ちる音を聞くだけで、私のマインドはほとんど日本に引き戻されます。
海外に身を置けばこそ、今の私には大事な‛聖地’となっております。

もしも、在日本でしたら…私は間違いなくこの場所をイングリッシュガーデンに、そして一部はきっと家庭菜園にしてしまうことでしょう。



キッチンの南側の窓から写しました。この景色は和風ですが、キッチンのもう一つの窓である東側の窓からは、裏庭のイングリッシュガーデンが見えます。




庭の十月桜(=四季桜 Prunus X subhirtella ‛Autumnalis Rosea’)がクリスマス前に咲いております。日本での呼び名は十月桜ですが、この辺りでは十月には咲き始めません。今年は記録更新の異常気象の為か、11月半ばごろから咲き始めました。
写真に写っている建物はお隣さんです。




クリスマス目前の21日、急用でロンドンに出かけました。私の利用する鉄道の終着駅は常にセントパンクラス駅です。
この駅舎は1868年〔明治元年〕に建設された壮大なゴシック調の建造物で、1995年の映画『リチャード三世』では王宮の設定で登場したそうです。外観はまるで豪壮な宮殿です。
2007年の11月から、それまでのウオータールー駅にかわり、ユーロスターのターミナル駅にもなりました。
駅構内もとっても素敵でオシャレ、私はこの構内を散策するだけで数時間の時間つぶしもエンジョイできてしまうほどです。

その構内に登場する巨大なクリスマスツリーは、毎年注目の的ですが、今年はすべて縫いぐるみ人形で飾り付けられておりました。子供たちは例外なく駆け寄り、大人たちの頬も思わずゆるみます。




クリスマス恒例の七面鳥のロ-ストです。
毎年、同じ農場に、オーガニック飼料で放し飼いされた、ノーフォーク ブロンズターキーを予約し、前々日に引き取りに行きます。今年は6,5kgの重さの七面鳥を2か月前にオーダーしました。お腹の詰め物は、家族の希望が二つに分かれましたので、半分はハーブ風味のソーセージミートを、もう半分はもち米玄米と普通の玄米を合わせたお赤飯を詰めました。結果は好評で、来年もこのアイデアに決まりです。



例年、クリスマスイヴから三日間はほぼお決まりのメニューに従って家族で過ごすのが習わしとなっておりました。
ところが今年は、息子家族の招待でクリスマス翌日にロンドンに出かけ、夜はミュージカルを楽しむという粋な計らいに浴することになったのです。
翌27日、午前9時40分ごろでしたでしょうか、ホテルの窓から偶然にも、女王陛下を護衛される近衛騎兵隊(Horse Guards)が、バッキンガムパレス宮殿に向かって行進する光景を目にしたのです。
前方中央に赤い着衣で乗馬している隊列が小さく見えるかと思いますが、あの騎兵隊は10時の騎兵交替式に合わせて、宮殿にご出勤途上ということのようです。




前方に見える緑地は バッキンガム パレス ガーデンズだそうですから、宮殿の庭園なのでしょう。
この近衛騎兵隊騎馬連隊がパレードしている間は、当然ながら青信号でも一般車両は停車しなくてはなりません。
私には初めて目にする珍しい光景で、急いで写真に納めました。




さて記事の最後は、大みそかから新年に代わった瞬間を合図に、テムズ川河畔に打ち上がる花火の写真をご覧いただきます。テレビの映像を写しましたのでピンボケ写真ですが、ご容赦ください。
この時計塔ビッグ・ベン(Big Ben)の時計は、グリニッジ天文台と連動していて、常に正確な時を知らせているのだそうです。




大勢の花火見物客が繰り出しています。人々の熱気で想像するほど寒くはないのかもしれませんね。




大観覧車、ロンドン・アイが中央に見えます。




テムズ川も真っ赤に染まります。








建造物のシルエットが、ここはロンドンであることを示しています。

間断なくしかも同時に大量に打ち上がる花火の仕掛けは、いったいどうなっているのでしょう。
夏の夜空にそれぞれの個性を主張しながら、ゆっくり打ち上がる日本の花火を懐かしく思い出しております。



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  1. 2016/03/07(月) 06:20:32|
  2. | コメント:7

6月の庭-2015年



26th January 2016 

 長のご無沙汰で少々面映ゆいのですが、再びブログのお仲間入りをさせていただきます。
 昨年は近年にない大変に多忙な年でしたが、それだけではなくパソコンの不調で、6月からはブログの管理者ページへのログインが完全に不能となりました。メールの送受信やインターネットは何とか使えましたので、しばらくはそのまま使っておりましたけれど、やはりブログとのご縁が切れるのは耐えがたく、新機種購入の運びとなりました次第です。
 我が家の庭も6月はそれなりに華やぎ、皆さまにご覧いただきたい一念で写した写真がございますので、季節外れではございますけれど、ご覧いただければ有難く存じます。






 6月は雨量も少なく、イングリッシュガーデンの最も美しく輝く時節かと思われます。
 中ほどのサーモンピンク色をしたお花は、オリエンタルポピー(Papaver Orientale Princess Victoria Louise)で、毎年少しずつ数を増やしながら、すでに15-6年ほども同じ場所に咲いておりますでしょうか。一日花のポピーとは異なり、優しい色合いのまま、5-6日間もエレガントな姿を保ちます。


 

 アプリコット オレンジ色のクラウン プリンセス マーガリータ (Crown Princess Margareta)です。
 私の庭の薔薇は、いつの年も黄色い薔薇から咲き始めます




 お庭で咲くガーデンローズって、こんなにもかぐわしく麗しい姿だったのかしら…と久々の再会の感動に浸らせてくれるお花です。




 ゴールデン セレブレイション(Golden Celebration)
 ここではツル薔薇仕立てですが、こちらも他のお花に先駆けて、サイズも大きく立派なお花が咲きます。




 シャクヤクのつぼみの後で深紅の薔薇、ダーシー バッセル(Darcy Bussell) が咲き始めました。
 ダーシー バッセルは、英国人ならどなたもご存じの国民的なバレリーナのお名前です。2006年にデイヴィッド オースティン氏によって名付けられました。
 一般的な英国人の最も愛する薔薇の色は深紅だそうですから、この薔薇はバレリーナの名前と共にいつまでも愛され続けることでしょうね。




 私の特に好きなマンステッド ウッド(Munstead Wood)は、咲き始めもアトラクティヴです。




 ティージング ジョージア(Teasing Georgia)
 フロントガーデンの側道脇で、オベリスクに絡ませて育てています。お散歩中の方が、ほんのり漂うこの香りに、ふと振り返ってくださるかもしれません。
 



 オリエントポピーがほぼ終わるころ、シャクヤク(Paeonia edulis superba)のお花が目立ち始めました。
 手前右手のソフトな黄色い薔薇は、シャーロット(Charlotte) です。




 ラプソディー イン ブルー (Rhapsody in Blue)
薔薇の中では、最もブルーに近い色の種類だとも言われております。咲き始めから終わりまで、プロセスによって色が変化していくのを眺める楽しみもあります。
 一本の枝に30個から40個のつぼみがまとまって付きますので、まるで一束のブーケのような姿になることもあります。




 フロントガーデンのブッシュの中で、この時節にひときわ目立つのがこのサンブカス 二グラ ブラックレース(Sambucus nigra 'Black lace')。このまるでかぎ針で編んだかのようなレース状のお花が素敵なのです。




 6月の庭は毎日の変化が顕著で、あまりにも美しすぎて胸がときめき、心が平常心でいられなくなりそうな時が有ります。
 後方の2本のブラック系のブッシュ達、左は前掲のブラックレースですが、右側に立つのはサーシス カナデンス フォレストパンジー(Cercis Canadensis 'Forest Pansy')です。フォレストパンジーのハート形の葉にも、愛らしさが有ります。
 これらブラッキーな2本の低木が 華やかな季節のお花たちの、効果的なバックスクリーンの役割を果たしているようにも見えます。



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 この季節のフロントガーデンは、このブルーのデルフィニューム抜きでは考えられないほど、存在感を示しています。




 手前の薔薇、ジュビリー セレブレーション(Jubilee Celebration)のファーストフラッシュは、他の種類に比べやや遅れて始まります。後方の白薔薇アイスバーグ(Icebarg)は、すでに咲き始めました。




 芍薬、ボール オブ ビューティー(Paeonia ‛Boul of Beauty')が咲きました。一重咲きで、その内側には白い花糸状のものが房のようになって鎮座し、とてもかわいいのです。




 和のコーナーに目を遣りますとこのような感じです。これら二つのトピュアリーは小さな苗木をまとめて植え、年数かけて私自身の手でこのような形に作りました。
 奥の丈高のグラス、スティパ ギガンティア(Stipa gigantean)が、このコーナーに風情を添えています。強風に会うたびに繊細な穂先は吹き飛ばされ折れたりして数は減りますけれど、私の視線を集めることの多いプラントです。 




 季節に応じて、葉色が変化を見せる以外は、眺めはほとんど変わりません。
 小さな二つの池に流れ落ちる、せせらぎのような水音が、この動かないスポットに生気を与えます。




 このコンスタンス スプライの薔薇が開花して初めて、わが庭の薔薇の季節到来の実感がわいてきます。

 左の黄緑色をしたブッシュはコティナス(Cotinus Coggygria Golden Spirit)で、バラエティー名はゴールデンスピリットです。英名で、スモークツリー とか、スモークブッシュとも呼ばれます。日本では‛けむりの木’ですね。
 こちらの庭好きの方でブラック系のお好きな方は、必ずと言ってよいほどこの黄緑系もお好きだと、私には思えますけれど・・・。




  このコンスタンス スプライは他の四季咲きの薔薇と異なり、この6月に一度だけ開花する一季咲きです。そのためでしょうか、まるで命の限りをこの季節に集約したように咲き誇る大輪のお花たちが何とも見事です。




 6月19日の裏庭の様子です。後方はご近所様のお庭に繋がっております。




 ホットチョコレート(Hot chocolate)の焼け焦げたような赤は私には秘蔵の色、何となく気後れして身に付けることは今は控えますが、でも最も好きな色の一つです。




 このバーガンディー アイス(Burgundy Ice)のこの芳醇な赤ワインの色も、私の心惹かれる色なのです。友人から頂いた鉢植えをフロントガーデンに植えました。




 芍薬も満開です。




 アリウム クリストフィーアイ(Allium Christophii)。
 大きいものでは直径20㎝程のものもあり、そのまま花壇でドライになりますから、いけばなやアレンジの素材として興味深いかと思います。赤や白、また金銀でスプレーするのも面白いですね。

 これらのタネが飛散して庭の各所から雑草のようにベビー苗が出てきます。掘り上げてお花仲間に差し上げております。




 表通りに面したフロントガーデンが、最もカラフルに色付く時かと思います。




 この薔薇(MME. Legras De St. Germain)を私のブログでご紹介するのは初めてです。
 カタログに “最も美しく上品な薔薇、トゲが無く160年以上も前の品種” と記されておりましたので、興味をそそられデイヴィッドオースティン社にオーダーしました。2011年末のことです。
 ところが蕾は数多いのですが、お花の形が変形するなどして、なかなか思うようなお花が咲きません。説明には、大変にヘルシーな種類だと有りますので、きっと私の庭の環境が合わないだけなのでしょう。
 今年、比較的美しく咲いたお花をお目にかけます。相当に古い品種ですからお花は小振りですが、確かに清楚で素敵なお花だということを、この目で確かめた思いが致します。




 ホスタ達は例年通り、元気に育っています。




 すっかり私のフェイヴァリットになってしまった、バーガンディーアイス(Burgundy Ice)のスタンダード仕立てです。
 煉瓦の壁をツタが覆い、このコーナーはやや暗くてワイルドな雰囲気もあります。 こぼれ種から育ったディジタリス(Digitalis)との相性もよろしいようですね。
 後方に樹木が見えますがあれはお隣さんのリンゴの古木です。




 レッドカラント(Redcurrant)で親しまれる赤フサスグリが、今年も豊かに実を付けています。 
 赤い実は、幼少時のグミの実やユスラ梅、サクランボを思い出し、やや感傷に浸ることも・・・。




 再びコンスタンス スプライをご覧いただきます。
 この写真に写っているお花たちは私の家に面してはおりますけれど、方角としては北西側になります。アーチの向こう側が東南側になりますので、反対側にも、これ以上の数のお花が咲き誇っております。




 ツル薔薇とは思えないほど大輪で、しかもそれぞれが完璧なカップ咲き、エレガントな乙女をも思わせる姿に、多くの人々が魅了されてしまいます。




 パット オースティン(Pat Austin)も咲き始めました。この薔薇の作出家であられるデイヴィッド オースティン氏の奥方さまのお名前だそうです。まだ咲き始めですが、おおらかでゆったりと咲くこの咲姿に惹かれます。




 2011年にCambridgeから日本にご帰国になられた、I氏ご夫妻のお庭から頂戴した芍薬です。何て優しい色合いでしょう。大輪で姿かたちにも非の打ちどころが有りません。




 同じ芍薬を異なる角度から写しました。
 左のホスタ(Hosta Halcyon)はかなりの大株です。シルヴァーブルーの葉は、寒さが訪れるまで、このような端正な姿かたちを保ちます。 春に新葉が出始めたころ、オーガニックのナメクジ除けを根元にばら撒きますが、もともとナメクジが好まない種類のホスタのようですから、一度施しただけで最後まで葉が蝕まれることは有りません。
 このオーガニックのナメクジ除けは、化学的な薬剤とは異なり臭気が強いのが玉に瑕かと思います。




 6月24日の裏庭の眺めです。




 オベリスクに沿わせた赤い薔薇は、テス オブ ザ ダーバヴィルズ(Tess of The D'Urbervilles)です。




 この、ジャスト ジョーイ(Just Joey) は、 世界連合薔薇協会の殿堂入りを果たしている薔薇だそうです。
 2007年に庭に迎えて8年になりました。シュートの数が少なく、お花の数も少ないのが残念ですが、きっと込み合った場所のせいではないかと思っています。




 紫色のカエデ(Acer Palmatum 'Dissectum Atropurpureum')は、葉に深い切れ込みの入った種類で、見た目にも繊細な感じを受けます。オリジナルなカエデと異なり成長は大変ゆっくりで、剪定の鋏を入れたことは有りませんが、長年ほとんど同じ形を保っております。
 手前の二つのトピュアリーとカエデ、そして丈高のグラス、スティパ ギガンティア(Stipa gigantea)とのコンビネーションが、気に入っています。


 37枚の写真を最後までご覧いただきまして有難うございました。間は開きますけれど後半もご覧いただくつもりでおります。

 2016年も皆さまがお健やかであらせられますように。


  1. 2016/01/26(火) 00:00:00|
  2. | コメント:16

秋の庭

                               November 7th 2014


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 イギリスは10月26日にサマータイムが終わり、時計の針を1時間巻き戻しました。日没時刻はそれまでよりも1時間早くなり、この日を境に夜の訪れが急速に早まった感が致します。日本との時差は8時間から9時間になりました。

 庭も次第に晩秋の風情になりましたが、今回も前回に続き薔薇のセカンドフラッシュの様子などから、ご覧いただきたいと思います。

 正面中ほどに立ち上がる宮城野萩(Lespedeza‘Thunbergii’)の勢いには、圧倒させられるものが有ります。毎年花後の葉の黄葉を楽しんだ後は、すべての枝を地表近くまで切り戻しますが、翌年には再びこのように丈高く伸びて、雅な花姿を見せてくれるのですから。




 アイスバーグ(Icebarg)のセカンドフラッシュです。左側中ほどにエキノプス(Echinops Taplow Blue)のブルーの玉がポンポンと見えますが、花後にしなびた花柄をしごき落としますと、再び美しいブルーの玉が現れます。




  パット オースティン(Pat Austin)の大らかでゆったりと咲く風情に、心が和みます。





 


 捜し求めていたバーガンディー アイス(Burgundy Ice)のスタンダード作りに、偶然にも近くのガーデンセンターで出会いました。植え場所が定まらなくてしばらく鉢植えのまま管理しておりましたが、他のプラントを整理して、パット・オースティンのすぐ脇に落ち着くことに。
 この場所に植えつけて初めてのお花ですが、この庭に来て二度目のフラッシュです。





 


 バーガンディーアイスが加わり、高低差が出来たことで、新たなリズム感が生まれたかもしれません。
 右側のピンクの秋明菊は比較的長い期間咲いて、秋の風情を盛り立ててくれます。




 この時期に咲くジュビリー セレブレーション(Jubilee Celebration)は、6月の花色よりもやや濃い目のようです。後方にピンクのお花がちらほら見えますが、菊花状に咲く昔ながらの秋明菊です。




 中央の樹木は樹齢十数年の実生の柿の木です。数年前に一輪だけお花が咲きました。イギリスで柿の木をまだ一度も見かけたことが有りませんから、珍しい一本だと思います。実は生らなくても大切に守りたいと思っています。
 左のオレンジ色のお花はノーゼンカズラで、こちらではキャンプシス(Canpsis grandiflora)と呼ばれていますが、トランペット ヴァイン(Trumpet Vine)という英語名も有るようです。




  柿の木の脇を過ぎますとこのようにバックガーデンにつながります。この辺りはキッチンガーデンコーナーで、ハーブなどを栽培しております。ニラ、チャイブ、ミント、タイム、レモンバーム、茗荷などなどですが、紫蘇や青紫蘇も有ります。




 ホットチョコレート(Hot chocolate)は、6月の咲き始めから次々と新しいシュートが立ち上がり、常に咲いている感が有ります。



 リッチフィールド エンジェル(Lichfiield Angel)は勢いのある薔薇で、四方に長く枝を拡げてしな垂れるように咲きます。これらの繊細で可憐なガーデンローズを使って、花嫁さんのキャスケード型ブーケに仕立てたら、どんなにか素敵でしょう。




 ジュビリー セレブレーション(Jubilee Celebration)は写真写りの良い薔薇で、ブログに登場する回数も増えて参ります。



 南方の暖かな国のお花ですから、英国内でこのキャンプシス、グランディフローラのお花を見かける機会は少ないように思います。私の庭でも10年を超えますのに、今年ほど豊かにお花を見せたのは初めてのことでした。ご近所の方々も初めて目にするお花に、スプレンディド!と仰り、感激されたほどです。
 きっと今年の夏の暑さ加減がこのプラントの開花を促してくれたのでしょう。それほど今年は、寒暖の差も少なく気温が高めに安定しておりました。今までの夏の中で最高に快適な夏だったと、どなたさまも口を揃え、過ぎ行く夏を惜しみました。
 


 庭の一角に、狭くても水場が有るのは心が癒されます。
 これら二つの小さな池には高低差が有り、水は常に濾過されながら循環しております。流れ落ちる静かな水音が耳に心地良く、しばし目を閉じて遠い故郷の小川のせせらぎに思いを馳せることも・・・。
 この水場に小鳥たちは水を求めて通ってきますし、猫たちは水を呑むついでに、手を伸ばして池の小魚たちをからかっております。



 十数年前に樹齢60年は超えているかと思えるような庭のコニファーを伐採しました。切り倒された木材の一部は、今でもこのような形で庭のオーナメントとして存在感を示しております。
 シュラブ類の小枝なども必要に応じて生け垣の足元などにまとめておきますと、それらはコニファーの丸太同様、次第に朽ち果てて、やがて土に返るのですけれど、その間は小さな虫達の大事な棲家になります。小虫たちや野鳥たちと共生し、ナチュラルライフを尊ぶ英国人のお庭では、このようなコーナーを見かけるのは普通のことだと思います。
 英国に来て学んだイングリッシュガーデンの奥深さの一つでしょうか。




 このようにわずかに木漏れ日の射す光景も気に入っています。




 デイヴィッド オースティン氏は、2005年のこの新作薔薇に、トラファルガー海戦の200周年記念として、レイディー エマ ハミルトンという女性の名前を冠しました。
 時はナポレオン戦争の時代、1805年、ナポレオンは英仏海峡にフランスとスペインの連合艦隊を集結させて、イギリス本土征服を企てました。しかし、イギリスのネルソン提督(1758-1805)によって撃破され、企画の放棄を余儀なくされます。提督もこの1805年の海戦で戦死しましたが、以来イギリスでは歴史上の偉大な英雄として崇められてきました。
 レイディー エマ ハミルトンという女性は、このネルソン提督の愛人であったことは衆知の事実で、英国民の間では秘話の如く語り継がれている一つのドラマのようでもあります。
 
 この女性は不遇な境遇に生を受け、家政婦として働き始めましたが、持ち前の美貌や才能ゆえに、数奇で波乱に満ちた生涯を歩むことになるのです。 ウイリアム ダグラス ハミルトン卿と結婚し、レイディー エマ ハミルトンとなりましたが、その後、ネルソン提督と恋に落ち、ハミルトン卿の妻でありながら彼の愛人になりました。やがてハミルトン卿が亡くなり、ネルソン提督も戦死、孤独感にさいなまれながら、最後は債権者から逃れるために提督との間に生まれた子供共々フランスに渡って、悲壮な晩年を送りました。

 国民に英雄視されるネルソン提督とは対照的に、相続遺産もほとんど無く、報われずに非業の最期を遂げたレイディー エマ ハミルトンでしたが、オースティン氏作出のこの愛おしく美しい薔薇に、彼女の名前が命名されたことによって、世界中の薔薇愛好家に彼女の名前は知れ渡ることになりました。




日ごとに咲き進む宮城野萩を眺めるのは、この時期の楽しみの一つでもあります。




 日本の野菊を思い起こさせてくれるアスター、 ヴァイオレット クイーン(Aster ‘Violet Queen’)が今年も咲き始めました。




 赤いお花はこちらではシーダム スペクタビレ(Sedum spectabile)と呼ばれ、シーダム類の中ではもっとも一般的な種類です。日本のオオベンケイソウと同じでしょうか。色は次第に濃くなりますが、大きな塊のようなお花が同じ形で3ヶ月間ほど動きません。存在感は抜群です。




 レイディー エマ ハミルトンは、次々と蕾を立ち上げ、休むこと無く咲き続ける種類だと思います。
 ところで、私は9月21日にバーミンガムまで参りましたが、その際、時間に余裕が出来ましたので、更に北のWolverhamptonのデイヴィッド オースティンバラ園まで車を走らせました。

 久々に訪れたバラ園でしたが、何とお店のエントランスの両サイドの植え込みはレイディー エマ ハミルトンでは有りませんか。思いがけなく数十本もまとまって咲くエマ ハミルトンに迎えられて感激致しました。このバラはデイヴィッド オースティン氏にとっても、ご自慢の種類であることを改めて納得させられた次第です。




 アスター ヴァイオレット クイーンも満開になりました。




 宮城野萩の滝の水の流れのようにしなだれた枝先は、わずかな風さえも受け止めて揺れそよぎます。








  ロムニヤ (Romneya coulteri) の英名は、ツリーポピー(Tree poppy)、さらにカリフォルニアポピー(Californian poppy)とも言われております。一見デリケートに見えますが、咲いたお花は5~6日はきれいな形のままですから、かなりタフなお花だと思います。丈が1.5mほど伸張してその先に開花しますので、このように倒れた枝先のお花でなければ写真に収めるのは容易では有りません。




 トピュアリー型の斑入りセイヨウヒイラギ(Ilex aquifolium ' Argentea Marginata)の実が、9月末の時点で、このように綺麗に色付きました。こんな姿を思い描いて憧れてはいましたが、それにしましても、これは出来すぎではないかしらと私自身嬉しい驚きを隠せません。

 『実物が豊かな年の冬は寒さが厳しくなりますよ』 と、91歳のお隣さんが教えてくださいました。昨年は暖冬で一度も霜が降りませんでしたけれど、11月6日の今朝、庭には初霜が降りていました。
 つい一週間前のハローインでは夏日のように20度を超える暖かさ、過去のハローインの気温の記録を更新したとニュースで報じられておりましたのに。
 迎える冬はお隣のご夫人の仰るとおり、厳しい寒さになるかも知れません。




 椿の枝にしな垂れた、エイ シュロップシャー ラド(A Shropshire Lad)。
 お花の周りには蕾がまだ控えています。




 マンステッド ウッド(Munstead Wood)の、この深みのある深紅色とフルーティーな香り、素敵です。




 この白萩(Lespedeza White Fountain)は、この場所に植えて4年が経ちました。紅紫色の宮城野萩に枝葉や花の咲き方が大変よく似ています。庭のコーナーにある小さなお休み所、アーバー(arbor)から写しました。
 私の思いが白萩に絡まるひと時です。








 ホットチョコレートの後方で余り目立たない存在のニシキギ(Euonymus alatus)ですが、秋が深まり見事に紅葉しました。枝に硬いコルク質の翼が目立ち花材としても重宝です。

 ホットチョコレートは10月の終わりが近付いてもまだこのように咲いています。シーズンに一度しか咲かないお花には、それはそれとしての大きな魅力が有りますけれど、薔薇は6月から10月まで5ヶ月もの間、次々と花芽を立ち上げて咲き続け衆目を集めます。
 私の庭に薔薇の種類が数多くあるわけでは有りませんが、それぞれの薔薇の個性にますます引き込まれていきます。




 テス オブ ザ ダーバヴィルズ(Tess of the d'Urbervilles)を、雨上がりに写しました。花弁の表面はこのように雨粒を弾くのですね。何やら初々しくてキュートな、ダーバヴィル家の‘テス’の表情です。



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  1. 2014/11/07(金) 07:38:55|
  2. | コメント:12
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プロフィール

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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